両国駅のギョーザステーションで餃子&ビールを堪能!幻の3番ホームがビアガーデンと化す。

餃子グルメ

2017年に初開催され大好評だった「ギョーザステーション両国駅3番ホーム店」が今年も開催!

2018年8月24日~9月5日の13日間のみ両国駅の3番ホームがビアガーデンと化します。

昨年は餃子をほおばる人々を隣のホームから羨望の眼差しで眺めるだけだった私ですが、今年は準備万端!予約も済ませて両国に向かいました。

予約はギョーザステーション公式サイトから可能です。

通常は使っていない、いわば「幻の」3番線ホームでビール&餃子がいただけるとあって鉄道ファンならずとも胸がときめきますね~。

では早速レポートしていきましょう。

ギョーザステーションとは

ギョーザステーションは、冷凍餃子の売り上げ日本一の「味の素冷凍食品株式会社」が主催するイベント。2017年に初めて開催されて今回で2回目となります。

今回は新製品となる「生姜(しょうが)ギョーザ」の宣伝も兼ねているようですね。

味の素の「ギョーザ」と「しょうがギョーザ」

開催場所とアクセス

ギョーザステーションは両国駅の3番線ホーム上にあるので、駅構内に入場しなければなりません。東口からも当然いけますが、すぐ横に国技館が見える両国駅「西口」改札から入場するのが一番近いルートになります。

では向かいましょう!

両国駅西口改札

入場券(切符)を購入

とその前に、駅構内に入るので入場券(140円)を自動券売機で購入しましょう。

自動券売機

基本的にSuicaPASMOだと、入場して同じ改札から出ることは原則的にできません(とはいえ、出るとき駅員さんに言えば大丈夫かと思いますが・・)

妻と私の計2枚を購入。ギョーザステーションへの入場料だと思っておきましょう。

入場券(140円)

改札を抜けた先に当日受付の待ち時間が表示されており、私が見たときはなんと・・

120分待ちと書かれてました。

土曜日とはいえ、マジか・・!予約しといて良かった~。

大相撲の優勝額を横目に進むと看板が。熱烈歓迎されていますね。

ようこそギョーザステーションへ

こちらがギョーザステーションの入口。西口改札をまっすぐ進んだ先にあります。(少し隠れていて分かりづらいかも・・)

3番線臨時ホーム入口「両国ステーションギャラリー」

普段は「両国ステーションギャラリー」として使われている通路(格調高い赤カーペット)を通って3番線ホームへ向かいます。両側の壁には両国駅の歴史を紹介したパネルがずらっと展示されていました。

通路の途中に係の人がいますので、予約している場合は名前を伝えましょう。当日飛び込みで満席の場合は、ここで椅子に座って待つようです。

両国ステーションギャラリー

3番線ホーム(ギョーザステーション)へ

すぐに通されたので、そのまま真っすぐ階段を上がると、ギョーザステーション会場(3番線ホーム)です。席数は112席。

両国3番線ホーム「ギョーザステーション」

テーブルにはウェルカムカード?が置かれてました。細やかな心配り、恐縮です・・。

ウェルカムカード

メニュー

メニューはこんな感じ。食べ物は「餃子」一択で非常にシンプル。ビールも瓶だけですね。(ハイボールは注文しなかったのですが、おそらく缶のものかと思います。)

メニュー表

メニュー一覧(価格は税込)
はじめてセットギョーザ(1袋)+飲み物(1つ)500円
しょうがギョーザ(1袋)+飲み物(1つ)500円
ダブルはじめてセットギョーザ(1袋)+しょうがギョーザ(1袋)+飲み物(1つ)700円
追いギョーザギョーザ(1袋)300円
しょうがギョーザ(1袋)300円
飲み物瓶ビール400円
レモンサワー250円
ハイボール250円
ノンアルコールビール250円
ウーロン茶200円
オランジーナ200円
CCレモン200円

制限時間は予約ありなしに関わらず1時間。あまりゆっくりはできません。急がないと。

注文の流れ

テーブルに座っただけでは餃子は出てきません。注文しましょう!

  1. まずはテーブルにある注文票に記入。
  2. 入り口付近にあるレジにて代金を支払う。
  3. レジの隣で餃子&飲み物を受け取る。

料金は完全前払い制。注文ごとにレジで支払います。

「はじめてセット」を注文

こちらが注文した「はじめてセット」の内容。トレイでまとめて一緒に渡されます。セットメニューにはオリジナルの手ぬぐい付き。

はじめてセット

私たちは餃子と飲み物がセットになった「はじめてセット(500円)」を2つ(生姜&通常のギョーザ1ヶづつ)注文しました。飲み物は瓶ビールとオランジーナ。

そして出ました!味の素謹製の冷凍ギョーザ!

味の素ギョーザ(冷凍)

さっそく焼きにかかりましょう。

ギョーザを焼く

スタッフの方から調理方法を教わったのち、自分たちで調理していきます。

餃子をフライパンに並べフタをします。コンロのつまみ部分に火加減の目安として印がついているので、そこにつまみを合わせて5分間(テーブルの砂時計が全部落ちるまで)焼きます。

ギョーザ調理中

フタを取り、あとは自分の好みの焼き色になるまで焼いたら完成!

ギョーザ調理中

もう喉が限界なので、ビールいっちゃいます!

ビール(プレミアムモルツ)

そして餃子は鎮江香醋(ちんこうこうず)につけていただきます~。

鎮江香醋とギョーザ

ウマぁ~~いッ!

油・水いらずでお店もしくはそれ以上のクオリティ。自宅で食べてもおいしいのですが、こういう場所で食べるとさらに格別な味となりますね。

調味料のラインナップ

テーブルにはお酢やラー油など、餃子を食べる際に欠かせない調味料が置かれています。

なかでもお酢の種類が豊富で、

  • 千鳥酢
  • 旭ポンズ
  • 鎮江香醋

と、なかなか通ごのみ?のラインナップとなっております。

調味料

当然、周りには電車に乗る際によくみかける時計駅名標などがあり、ここは駅のホームなんだ・・と改めて実感します。

両国駅3番線ホームの時計

「両国」駅名標

ごちそうさまでした!

まとめ

いや~、1時間はあっという間。。。

餃子とビールだけでここまで楽しめるものなんですね。スタッフの皆さんも気さくで終始和気あいあいとした両国駅3番ホームでした。

あと「SNSで拡散せよ!」といわんばかりに、テーブルにセルフィーが置かれてたのが印象的。

ただ総武線の電車から丸見えなのが少し恥ずかしいのと、1時間しか居られないのが少々残念ではありましたね。。

13日間だけなので、もし間に合うならぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

当日飛び込みでも大丈夫らしいですが、やはり待ち時間を考えると予約をした方が良いかと思います。

来年も開催されると良いな。

それでは~。

ギョーザステーション公式サイト

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